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エペソ2章の前半で、パウロは繰り返し異邦人(ユダヤ人ではない人々)に対
して、「あなた方は自分たちがどんなところから救われたのかをよく知ってお
きなさい。」「救われる以前はどのような者であったのかを忘れてはいけませ
ん。」ということを語っています。
しかし、そんな暗闇の中をさまよっていた私たちにも、イエスキリストによって
救いの道が開かれました。
キリストの十字架によって救いの道が開かれた異邦人でしたが、実際の生活
を見るとイスラエル民族との仲違いがありました。イスラエルの人々は異邦人
を律法を持たない、割礼のない民だとし、神殿の一部には立ち入らせませんで
した(実際に使徒の働き21章をみるとそのことによりパウロが捕らえられてい
るのが分かります)また、異邦人もイスラエルの人々を蔑んでいたようです。
現在の私たちにおいても、「私は、救われている」と言っていながらお互い
の関係においてうまくいかない、何か苦々しい思いがある、ということがない
でしょうか。そのような問題に対して聖書ははっきりと「キリストこそ私たち
の平和である」と答えを与えているのです。
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