み言葉の黙想
池田博主任牧師 【宣教題】
契約の保証(ヘブル7:20-22)


 Date:1998/03/01

「主は誓ってこう言われ、みこころを変えられることはない。『あなたはとこ しえに祭司である。』そのようにして、イエスは、さらにすぐれた契約の保証 となられた。」      ヘブル7:21〜22

神の前に人が罪を犯した場合、そこに祭司が立って、犠牲の献げものを神の 前にする。それを通して罪が赦されていく。ですから祭司は大事な務めを担う ので誰でもがなれるものでない。旧約聖書には神は特別にレビ族が選ばれたと ある。

けれども、そのレビ族について、神は彼らに対して、祭司になることについ て、誓いがなされたわけではない。それは命令によってなされたのである。 (出28:1)。

しかし、主(永遠の祭司でありメルキゼデクであるキリスト)に対しては神は 祭司の任命を誓いをもってなされた。(詩110:4)。  神が誓ってなされたということは、それは最早変わることのない永遠の保 証、最も確かな保証なのです。

22節にイエスはさらにすぐれた契約の保証となられたのです。とありま す。

ここに初めて契約という言葉が現われます。これについては8章でふれられ ることになるのですが、契約という言葉は聖書では非常に大事に使われていま す。人間の契約はしばしば破棄されるものですが、神の契約は決して破棄され ない。必ず成就するものだからです。キリストが大祭司となるという神の誓い は何とすばらしい保証かを心に刻みたい。


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