み言葉の黙想
池田博主任牧師 【宣教題】
死者の復活 (Iコリント15:12〜19)


 Date:1998/04/12

「ところで、キリストは死者の中から復活された、と宣べ伝えられているのなら、 どうして、あなたがたの中に、死者の復活はない、と言っている人がいるのです か。」 I コリント15:12

死者の復活は普通考えられないことです。キリストは完全に死なれました。体か ら血が全部流れてしまったのです。心臓にやりが突きささり、血と水とが流れ出 たということでありましょう。(ヨハネ19:34)。その体を墓に横たえて3 日間放置されたのです。

そのキリストが復活した。それは決して、死ぬ以前にもっていた体といのちが蘇 生、回復したというのではありません。

キリストが復活したというのは、以前のものとは本質的に違ういのち、即ち朽ち ない永遠のいのちと体、即ち栄光のからだに復活したということであります。し かし、それは決してキリストは別の人格、別人のからだになってしまったのでは ありません。手と足に傷あとのあるからだであり、弟子たちが親しく交わったイ エス様なのです。

なぜ、そのような復活が可能であったのか、その復活は私たちに何をもたらし、 どんな希望を与えるのか。ここからのメッセージを私たちは聞きたいものです。

キリストの復活、それは人類に与えられた、最大の希望であり、喜びであります。

キリストは完全に聖いお方でありました。ですから、復活が可能でした。キリス トは完全に十字架上で私たちの罪を負いました。ですから私たちにも復活への希 望が開かれたのです。 ハレルヤ!


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