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大祭司は祭司の中から立てられて、罪人に代って神の前に罪の贖いをする大事な
務めであります。レビ族から祭司が選ばれましたが、特にアロンの子孫が祭司の
任務を果していました。しかし、創世記(14:18〜20)にアロンの祭司と
は全く別に、父も母も系図もなく神の子のような祭司メルキゼデクが登場してい
る。これが実はやがて来られる大祭司としてのイエス・キリストを指しているの
です。
その大祭司イエス・キリストがこの地上で十字架において大祭司としての務めを
ご自分の血をもって果された。今日の8章からは、このお方は天においてはどの
ようなお方であったのかが明確にされています。
この方は何と大能者の御座の右に着座された方であり、人間が設けたのでない、
真実の幕屋である聖所で仕えておられる方です。
この地上に来られ、人々の間に住まわれ、人々の悲しみも弱さも罪深さも全て知
り尽くしてくださったお方が、天の御座に着席されるべきお方であるというの
は、あり得ないことであるのですが、イエス・キリストはそれをしてくださっ
た。そこに私たちの主のみわざの大きさとすばらしさがあるのです。大祭司はま
さにそのことをする人なのです。主を讃美します。
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