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今、この手紙を読んでいる人々、対象者は、以前、信仰に導かれた頃、様々な
苦難に会い、苦しい戦いを通った人たちです。
それなのに今になって、彼らの中から、信仰から離れようとしている人たちが
いる。その人たちに向かっての励ましがなされています。
いつの時代でも人は逆境の中にある時は必死で信仰を守り、戦うのですが、時
代が平和になり、平穏無事な日々が続くといつしか、その信仰にゆるみが来
て、かえって信仰から遠ざかってしまうことが多い。それに対する励ましなの
です。
まずなされていることは、彼らへの希望の励ましです。クリスチャンの歩みは
必ずゴールがある。そのゴールはあなたにどんな祝福をもたらしてくださるか
。そこには栄光の冠という、報いが与えられるのです。すばらしいことです。
また、ゴールをめざす時、その選手たちには忍耐が必要です。ゴールの栄冠の
前には必ず忍耐をもって走らなければならない行程があるということです。決
して、楽して何もしないで栄冠を受けられないのです。
そしてゴールとは単なる決勝点、競争の終点ではありません。ゴール、そこは
永遠のみ国、天国なのです。ですから、そこで戴ける栄冠は決して色あせ、朽
ちてしまうものではありません。永遠に輝くものです。ですから私たちは途中
棄権したり、離れてしまうことのないように、最後まで走り通しましょう。
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