み言葉の黙想
池田博主任牧師 【宣教題】ギデオンの信仰

 Date:1999/02/28

「これ以上、何を言いましょうか。もし、ギデオン…サムエル、預言者たちについて も話すならば…」             ヘブル11:32
「このとき、ヨアシュの子ギデオンはミデヤン人からのがれて、酒ぶねの中で小麦を 打っていた。」              士師記6:11

イスラエルの歴史の中で士師の時代は光でなく暗の時代です。モーセには後継者ヨ シュアがいました。しかし、ヨシュアには後継者がいません。そのため人々は、主の 目の前に悪を行ない、バアルに仕えた、とあります。(2:11)

国も、民族も、家庭も、そこに信仰の指導者がいないと乱れます。ギデオンはその乱 れた士師時代に起された士師の1人です。ギデオンは、のちには信仰と戦いに力ある 勇士となっていきましたが、初めは小心な者、臆病者でした。信仰面でも、目立たな い人でした。しかし、そんなただの人ギデオンに主は目を留めて下さって「勇士よ、 主があなたと一緒におられる。」と言って下さった。

ギデオンはそれでも、尻込みをし、言い訳をして逃げようとするのですが、一度声を 掛けられた主はついにギデオンを時間をかけ丁寧に導いて、戦いにも霊的にも優れた 勇士にして下さったのです。ギデオンはわずか300人でミデヤンの大軍を打ち破っ ていきます。また信仰面でも、偶像を破壊し多くの人々を主に立ち帰らせたのです。

あなたが家族の中で1人主に導かれた人でしょうか。職場で、地域でたった1人のク リスチャンでしょうか。主はあなたに言われます。「勇士よ、立ち上れ、主が共にお られる。」と主があなたを通して暗を光に変えようとしておられるのです。


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