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主イエス様は大事な真理をよくたとえでお話しになられました。絵画の世界で
も、しばしば主題となってきた、この「放蕩息子のたとえ」は最も人々に親し
まれ、知られているお話だと思いますが、主イエス様はここで何を語られたの
でしょうか。
「聞く耳のある者は聞きなさい。」(マルコ4:23)の主のみ声が読むたび
に心にせまり、語り手であられる主のみこころを分からせて下さいと願わされ
るところです。
自分勝手な道を選び、遠い国で放蕩に身をもちくずした弟は、父のもとから失
われた者でした。後半に出て来る兄は、父の最も身近なところにいながら、父
の心が分からない、父の愛が伝わらない。この兄も又失われた者でした。
主イエス様は、この物語をいつ、だれに、なぜ語られたのかが、ルカ15:1
〜3に書かれていますが、その視点で見る時、このたとえの主人公は父であり
、父の愛を主イエスは強く語っておられるのだと思うのです。
弟も兄も、父の愛の招きの対象です。父(神)の愛とはどんなものなのでしょ
うか。世間の常識では考えられない、常識破りの愛、それが神の愛です。あな
たも私も、この神の不変の愛で愛されているのです。この父のもとに帰ろうで
はありませんか。
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