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ニコデモという人がいました。ユダヤ人の指導者でした。この人はユダヤの国の最も優れた国会議員であり、(サンヒドリンの議員、国全体で70人しかいな
い。)またパリサイ人の1人であったと言われる。人々の間では「先生」と呼ば
れていた人です。 しかし、この人がキリストのもとに訪ねて来た。それも昼間でなく夜ひそかにです。それは悩める人の姿です。 皆さんこれは1つの人々の姿です。どんなに表面的に優れていても、社会的に立場が与えられていても、人の目に立派に見えても、心に悩みを持っていない人はいない。 ニコデモも例外ではなかった。しかしニコデモは、自分の心に正直に行動出来ていない。キリストの元に夜訪ねているのです。人の目を気にしたでしょうか。自分のプライドがそうさせたでしょうか。しかもキリストに会っての挨拶がまた、自分の心を隠しています。「先生、私たちはあなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。」と面子を保つような挨拶をしています。ですからキリストは、ずばりニコデモにどうしなければいけないのかを告げています。私たちも自分の心では苦しく涙を流しながらも、プライドや体面を保つ者、そして、心に正直にならない者です。しかしそんなニコデモに主は真正面から向き合って下さり、導いて下さり、ついにニコデモは主に出会いました。私たちもニコデモ以上でしょうか。しかし主はあなたに出会って下さいます。
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