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様々な異なった教えによって迷わされてはなりません。13章で具体的なことについていろいろ話して来た中で、ここでは教会の中に入り込んでいた異なる教えにふれています。ここで言われていることは当時すでにはびこっていた、グノーシスの教えなどを含んでいるのかどうかは分かりませんが、いずれにしても教会の中に入って来て問題になっていたことです。ある人たちは禁欲的生活を強調して、4節にあった結婚そのものを否定したりています。 また、食べ物についても、旧約聖書(レビ記) にあるような汚れた物と潔い物とに分けて考える考え方や、また、当時のさまざまな宗派の考え方によって影響を受けていたようであります。そうした中で大事なことが言われています。即ち、「食物によってでなく、恵みによって心を強めるのは良いことです。」と言われていることです。この恵みによってということです。 恵みとは、神から私達に与えられる祝福です。それは、何よりまずイエスキリストを通して与えられた救いの恵みです。私たちはキリストの十字架を通して、あらゆる債務証書を無効にし、すべての支配と権威の武装を解除して下さった。(コロサイ2:14、15)とあります。ですから、今私たちをしばるものは何もありません。イエスキリストの中にあることで、ご聖霊によって、律法にしばられない恵みに生きることが出来るのです。
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