み言葉の黙想
池田博主任牧師 【宣教題】名をイエスとつけなさい

 Date:1999/12/12

「マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」
              マタイ 1:21

名は体を表すというのに一番ふさわしい方はイエスキリストです。

キリストの誕生にあたって、神様は天使を遣わして、その名前を「イエス」とつけなさい、と言われました。その意味は「主は救われる」ということです。そしてどこから救うのかに対して、「罪から」ということで、当時人々が苦しんでいたローマの圧政からということではありません。また「ご自分の民」とあります。これは直接的にはイスラエルの民を指していますが、しかし、新約の光から見るなら、イスラエルは教会を指し、教会は全世界を示しています。即ち、すべての人を罪から救うためであるということです。

また、キリストという名の意味は「油注がれた者」ということで、キリストは神から特別メシヤ、救い主という任務を与えられたお方ということです。そのお方の誕生は特別で聖霊によってマリヤの胎に宿ったのです。このようにしてイエスキリストはその名前のように使命を帯びて神であられたところから人間の世界に降って来られたのです。そして、私たちの間に住まわれたのです。それが即ち「インマヌエル」です。神が私たちと共におられるということです。

何と素晴らしい、祝福の約束でしょうか。

ご降誕を心から喜びたいものです。


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