お知らせ

2023.11.19 牧会ファミリーシート

1. WELCOME/歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

急に寒くなりました!肩に力入っていませんか?まず準備体操しましょう~。グーの手で肩をトントン10回づつたたきましょう。次はお隣りの人の肩をトントントン背中も気持ちいいですね~!愛をプレゼントしましょう。

2. WORSHIP/ワーシップ

【土の器】
土の器 欠けだらけのわたし
その欠けから あなたの 光がこぼれ輝く
土の器 ヒビだらけのわたし
そのヒビから あなたの 愛が溢れ流れる

こんなわたしでさえも
主はそのままで 愛してくださる

だから今 主の愛に
こたえたい私のすべてで
用いてください 主よ
わたしにしか出来ないことが
必ずあるから

3. WORD/みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。

今回のみことばは、第Ⅱコリント4:7からです。メッセージをもとにした要約を読みましょう。

本日は「愛が結ぶ教会」の最終回であり、10×10ビジョン礼拝です。今日のタイトル「この土の器をも」は、三浦綾子さんの著書から撮らせていただきました。それは、私たちが神の前にどのような存在かを、愛を持って正しく表現したことばであると考えたからです。(創世記2:7)神さまは、私たち人間を土から造り、神様の霊である「いのちの息」を吹き込んでくださいました。
「土の器」である私たちは、サタンの「価値がない」という嘘の声に惑わされてはいけません。神様が「用いよう」とされるとき、この「土の器」でさえも、必ず用いてくださるのです。(Ⅱコリント4:5-7)私たちは「土の器」ですが、内側には素晴らしい「宝」があります。それは、光であるイエス・キリストご自身です。その測り知れない力が神のものであり、人から出たものではないことを明らかにする上で、私たちは「土の器」である必要があるのです。
教会は「土の器」である私たち、一人ひとりが最高に輝ける場所であることが理想です。それぞれが造られた目的に従い、その使命を全うすることができる場であることを願います。神様にあって「自分の存在価値」を見出し、充実した人生を歩むことができる「愛が結ぶ教会」でありたいと願うのです。

「自分の存在価値」は、愛されることにより感じ取れるようになります。(イザヤ43:4)私たちは、神様の無条件の愛を受けています。その愛が真実であることを、イエス様が十字架にかかることで示してくださいました。この愛の贈り物を、信仰を持って受け取り「愛されているものとして生きる決心」をすることが大切です。
そして、他の人のために、神様から頂いた賜物を働かせることが重要です。(エペソ2:8-10)神様は、それぞれに計画を持ち、ふさわしい賜物を備えて下さっています。(ペテロ4:10、11)与えられた賜物は、愛されるためや自己実現のためでなく、互いに仕え合うために用いなければなりません。私たちが賜物を用いる目的は、他者に仕えることを通してイエスキリストが証され、神が崇められるためです。

さて「土の器」である私たちは、主の手によりいつも扱われます。(エレミヤ18:1-6)ある時は、より美しい器へと造り変えられ、またある時は砕かれることもあるでしょう。しかし、どの時も主の計画がそこにあり、神様の素晴らしさを証しする器として、神様が造ってくださっているのです。私たちは、「土の器に過ぎない」存在です。しかし、そこに神様との揺るがない関係があるならば、それが最高の祝福であるということが分かるのです。教会は、一人ひとりが最高に輝くことが出来る道を見出す事ができる場所であるべきです。私たちは、「愛が結ぶ教会」を建て上げていくために何ができるでしょうか。

ディスカッションのための質問

  1. 私たちは、10×10ビジョン礼拝にあたって、主の前に応答をしようとしています。あなたに与えられている賜物は何でしょうか。神様は、それをどこでどの様に用いることを望んでおられるのでしょうか。ともに、主に聞いていきたいと思います。祈って主に応答しましょう。
  2. 教会は、一人ひとりが最高に輝くことが出来る道を見出す事ができる場所であるべきです。私たちが、「愛が結ぶ教会」を建て上げていくためにあなたは何ができるとおもいますか。具体的に分かち合い祈り合いましょう。
  3. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、祈り合いましょう。

4. WORK/わかちあい

  1. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
  2. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。(各行事の詳細については、ファミリー牧者に聞いてください。)
    • 11/25(土) のあインターナショナルスクール文化祭 於:クリスタルチャペル
    • 12/1(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ 於:ダイヤモンドチャペル
    • 12/6(水)14:00~15:30 ラブリバー本郷台クリスマスコンサート 於:SAKAESTA
    • 12/16(土)14:00~18:30 クリスマスマーケット 於:本郷台駅前広場
  3. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
  4. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

報告フォーム

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