お知らせ

2024.5.5 牧会ファミリーシート

1. WELCOME/歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

こどもの日と言えば柏餅!もう食べましたか?こしあん、味噌あん、よもぎ味あなたの好みはどれでしょう?

2. WORSHIP/ワーシップ

【みことば讃美2024 イザヤ32:15】

いと高き所から 私たちに霊が注がれる
いと高き所から 私たちに霊が注がれる

今 主の御前に ひれ伏し祈る
渇ききったこの地に 雨を注ぎたまえ

荒野は果樹園となり 果樹園は森と見なされる
十字架の恵みあふれて すべての者が生きる

3. WORD/みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。

今回のみことばは、ヨハネ15:11からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。

本日も「よろこび」にフォーカスを当てて、「神が満たしてくださる喜び」について深めていきたいと思います。「神が満たしてくださる喜びをもつとどんな状況でも喜べる」とはどういうことなのか、その根拠についてまず見ていきます。(ゼパニヤ書3:16、17)私たちがどんな状況でも喜べる理由は、ここに書かれている通り「神が私のことを喜んでくださる」からです。神様は、私の存在そのものを喜んでくださいます。その神様と交わる時、「掛け値なしに喜ばれる私」に触れ、神様の喜びに感化され、私たちも喜びをいただくことができるのです。

イエス様もこの喜びを持っていました。「神と人との断絶した関係の回復」の喜びのゆえに十字架の苦しみを乗り越えてくださいました。(ヘブル12:2)死を打ち破り、よみがえられたイエス様が初めて人に会い、掛けられたことばは「喜びがあるように」という意味を持つ挨拶のことばでした。(マタイ28:9)イエス・キリストの十字架によって神と人との間を妨げていた罪と死の壁が取り払われ、人は自由に神と交われるようになったのです。「このことをわたしは喜んでいます。あなたがたにも同じ喜びがあるように」と、イエス様は語られたのです。

さて、ここから「父なる神が喜ばれることを喜びとする」という点についても見ていきましょう。(ヨハネ15:1、15)この「ぶどう園のたとえ」に込められた神様のメッセージの意味を知るには、旧約聖書でイスラエルが「ぶどう畑」と表現されていることに注目する必要があります。(イザヤ5:1-7)このぶどう畑の主人は「父なる神様」です。「良いぶどうの収穫」のために畑を整えて、良いぶどうを植えたにも関わらず酸いぶどうがみのり、そのゆえにしばらく主はそのままにされました。時が来て、神様はついに「イエス・キリスト」というまことのぶどうの木を植えられました。(ヨハネ15:4、5)ぶどうの収穫のために、木と枝が必要です。この枝こそが私たちです。枝だけでは実を結ぶことはできません、幹に繋がってはじめて実を結べるのです。私たちは自分の努力で実をならせて、結果を評価してもらおうとする傾向にあります。枝が自分の力で実を結ぶことができないのは明らかです。そして神様も、そのようなことは望んではおられません。そして、枝である私たちは、「信仰」「祈り」「みことば」によってキリストに繋がることが必要です。そして、重要なのは「互いに愛し合うこと」です。イエス様に繋がった私たちが互いに愛し合うときに実は結ばれるのです。(ヨハネ15:17、13:34、35)農夫である父なる神の喜びは「ぶどう畑に良い実を実らせること」です。ぶどう畑に植えられたイエス・キリストに「枝」として繋がった私たちが互いに愛し合うことによって結ばれる実です。神様はその実を喜ばれるのです。イエス・キリストと繋がったいま、私たちは神の喜びを受けるだけでなく、自分たちから能動的に神を喜ばせることができるのです。(ヨハネ15:7、8)私たちが祈り、それに神様が応えてくださることを通して、私たちの喜びはさらに大きくなるのです。祈りの時間は「喜びのとき」なのです。(ヨハネ15:11)キリストに繋がること、神に祈り求めることが、私たちが神の喜びに満たされる秘訣です。農夫である父なる神の喜びは、私たちがキリストと繋がって実を結ぶことです。私たちの存在そのものを喜んでくださる神様を喜び、農夫の喜びを私たちの喜びとするために、互いに愛し合い、実を結ぶ人生を送りましょう。

ディスカッションのための質問

  1. 私たちが神と交わるときに、神様は私たちの存在を心から、掛け値なしに喜んで下さいます。その神様の喜びに感化され、私たちも喜びをいただくことができます。今日は子供の日です。このことを、今もう一度、幼子のように安心して全身全霊、静まって主から受け取りましょう。
  2. ぶどう園のたとえから、私たちが実を結び、喜びに満たされる秘訣とはどのようなことでしたか?分かち合って互いの豊かな祝福を祈り合いましょう。
  3. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。

4. WORK/わかちあい

  1. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
  2. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。(各行事の詳細については、ファミリー牧者に聞いてください。)
    • 5/10(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ
    • 5/11(土)・12(日)10:00~15:00 ばら祭り(野七里シャロンのばら園)
    • 5/26(日)午後 教会創立60周年記念セレブレーション
  3. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
  4. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

報告フォーム

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