お知らせ

5月 巻頭言 60周年記念セレブレーションに向けて

毎日のみことば5月号巻頭言
主任牧師 池田恵賜

5月26日に本郷台キリスト教会「創立60周年記念セレブレーション」を鎌倉芸術館で行ないます。この日は本郷台キリスト教会のすべての礼拝をそこに合流とします。皆で一堂に会して本郷台キリスト教会60年の歩みを神に感謝し、ともに喜びましょう。

聖書には「わがたましいよ 主をほめたたえよ。 主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな」(詩篇103:2)とあります。神の恵みを覚え、主をほめたたえることは、私たちの信仰生活にとって不可欠なことです。

また、ヤコブがべテルに石の柱を立てたり(創世記28:18-19)、ヨシュアがイスラエル人を率いてヨルダン川を渡った記念として十二の石を積み上げたり(ヨシュア4:4-9)、サムエルがペリシテ人との争いに勝利したとき、ひとつの石を取り「エベン・エゼル」と名付け「ここまで主が私たちを助けてくださった」と宣言したりして、神の恵みを視覚的に表しています。

このことには2つの意味が込められています。
1つは、神の恵みを「心に刻む」ということです。
「神様はこのようにして私たちを助けてくださった。いま私たちがあるのは、この神様の恵みによるのだ」ということを、私たちは心に刻み、忘れないようにする必要があります。その恵みは必ず後にやって来る困難を乗り越える力となるからです。このことを実践するなら、私たちは信仰生活が長くなればなるほど、神の豊かな恵みに支えられて力強い歩みをすることができるようになるのです。

もう1つは、神の恵みを「次の世代に引き継ぐ」ということです。
ヨシュア4:6-7には「後になって、あなたがたの子どもたちが『この石はどういうものなのですか』と尋ねたとき、あなたがたは彼らにこう言いなさい。……」とあります。神の恵みを体験した者は、次の世代にその恵みを伝える使命が与えられているのです。神の恵みは、その世代だけでなく次の世代にも引き継がれて豊かになっていくものだからです。

聖書には、過越の祭りや七週の祭り、仮庵の祭りなどいろいろな祭りが記されていますが、それらの祭りは、過去にあらわされた神のみわざを喜び、記憶するために定められました。そして、それらの祭りは後の世代に引き継がれていきました。

このように、私たちも、神様が60年にわたって本郷台キリスト教会に与え続けてくださった恵みを覚え、5月26日のセレブレーションを神様への感謝のお祭りのときといたしましょう。
この60年間で本郷台キリスト教会に関わってくださったすべての人に声を掛け、「ここまで神様は私たちを祝福してくださいました」ということを宣言し、ともにお祝いし、神に感謝を献げ、ここまでの恵みを心に刻み、次の世代に伝えるときといたしましょう。

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