お知らせ
2025.7.13 牧会ファミリーシート
1. WELCOME/歓迎
今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。
いよいよ夏休みがやって来ますね!今年の予定を分かち合いましょう🍉
2. WORSHIP/ワーシップ
【希望の歌】
1.
十字架の血 私を癒し
造り変える 神の子へと
今もなお 注がれる愛
勝利された 世界の王よ
イエスよ イエスよ
あなただけが 唯一の救い
時は満ちる 響き渡れ
希望の歌よ
2.
全地は知る イエスの愛を
リバイバルは やって来る
その時まで 示し続け
歌い続ける イエスの名前を
イエスよ イエスよ
あなただけが 唯一の救い
時は満ちる 響き渡れ
希望の歌よ
3. WORD/みことば
それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、第Ⅰテサロニケ人への手紙 3:1~5です。メッセージを元にした要約を読みましょう。
本日は、「困難に直面するときの対処のしかた」について考えていきます。(Ⅰテサロニケ3:1-5)困難について「苦痛にあうように定められている」と語られています。しかし、人々は信仰を離れることはありませんでした。テサロニケの教会が通った苦しみを見ていきましょう。(使徒17:1-15)パウロとシラスはピリピで伝道し、教会をスタートさせた後、投獄されました。釈放された後テサロニケで福音を語り、テサロニケのユダヤ人も異邦人も救われました。ここで、パウロの働きを妬んだユダヤ人による暴動が起こります。テサロニケの人々は、パウロの安全のためにベレアという都市へ送り出しました。しかしパウロに反対するユダヤ人はそこでも宣教を妨害しました。その結果、パウロはアテネまで移動することとなりました。これほどまでにパウロを追いかけて妨害をしようとする強硬なユダヤ人の反対者たちがいたこともあり、パウロはテサロニケのクリスチャンを案じていました。彼らの受けた「苦難」を受けたかの記載はありませんが、様々な嫌がらせ、迫害があったと思われます。「誘惑」という言葉が使われていることからも、サタンはあらゆる手を使ってテサロニケのクリスチャンを信仰から引き離そうとしたに違いありません。パウロが彼らに書き送った数々のアドバイスを二つのポイントから現代に生きる私たちへの「苦難の中での対処法」として見ていきましょう。
一つ目は「支点、視点ともに今でなく先へ置く」ことです。(Ⅰテサロニケ2:17-20)これは「再臨」に目を留めるということです。支点を「今」の「苦しみ」に置くと、「先」のものはぶれてしまいます。しかし、支点を「先」である「再臨」へと置くことで、「苦しみ」から視点を変えることができ、苦しみの意味を正しく受け止めることができるようになるのです。そして、視点も先に置くことも大切です。「信仰面で先を歩んでいる人に目を留める」ということです。(Ⅰテサロニケ1:6、ピリピ3:17)パウロは「キリストを見習って歩むこと」をクリスチャンの歩みとして示しました。しかし、今キリストは目に見える形ではいないので「キリストを見習っている人を見習う」ように命じています。同時に「見習われる者」としての自覚をもって生活しなさいということでもあります。
次のポイントは「日常生活の中で聖さを求める」ということです。(Ⅰテサロニケ4:3-4、7-8)神様は、私たちを聖くするために聖霊を与えられました。それは、苦難の中でも神様は私たちを通して神の御心を成し遂げたいと願っておられるからです。ですから、私たちは自分に関わるすべての出来事に対して聖霊のフィルターを通す必要があるのです。そうすることで神の主権を認め、自分の生活のすべての主導権を神に明け渡すことができます。そうしたときに、自分の力を超えた神の力が働いてくださるのです。
支点と視点を「今」の苦しみや困難ではなく「先」へと置き、神様の揺るがない愛と祝福のご計画に心を留めましょう。その中で、自分が握りしめているものを聖霊に示されるのなら、それを手放し、苦難の中でも神の聖さにあずかって生きることを求めていきましょう。
ディスカッションのための質問
- パウロがテサロニケに送ったアドバイスから「苦難の中での対処法」を通して恵みを受け取りましょう。以下の①、②のポイントから、気づいたことを分かち合い祈りましょう。
- ① 「支点、視点ともに今でなく先へ置く」
再臨に目を留める。先に行く人に目を留めることで、苦しみの意味を正しく受け止めることが出来る。自分は日頃、どの様に苦しみを受け取っているかを、静まって確認しましょう。また、信仰の先輩を見倣って歩み、自らも見倣われる者として歩みましょう。 - ② 「日常生活の中で聖さを求める」
苦難の中でも、神様は私たちを通してみこころを成し遂げて下さいます。すべて聖霊のフィルターを通し、主権を神に明け渡すことで、自分の力を超えた神の力が働いてくださいます。自分の生活を振り返り、すべての主導権を聖霊に明け渡しているか、確認しましょう。
- ① 「支点、視点ともに今でなく先へ置く」
- 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。
4. WORK/わかちあい
- 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
- この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
- 7/31(木)~8/2(土) 小学生対象日帰りキャンプ「キャンプ・ダイナソー」
- 8/10(日)13:00~ 映画上映会「祈りのちから」
- 8/24(日)13:00~15:20 映画上映会「わたしのかあさんー天使の詩ー」
- 8/29(金)~31(日) 澤田知子さんの切り絵作品展(ダイヤモンドチャペル会議室)
- 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
- ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。
報告フォーム
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