お知らせ
2025.7.27 牧会ファミリーシート
1. WELCOME/歓迎
今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。
夏休み中、一度だけどこでもドアで出かけられるとしたら、どこに行きますか?
2. WORSHIP/ワーシップ
【我が心の目を開いてください】
我が心の目を 開いてください
主イエスを 見るために
我が心の目を 開いてください
主イエスを 見るために
高く上げられた 栄光に輝く
主イエスあなたに 愛を捧げるため
きよい御名を 誉めたたえるときに
愛と力 注いでください主よ
Holy Holy Holy, Holy Holy Holy
Holy Holy Holy, I want to see you
3. WORD/みことば
それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、ルカ4:40~44です。メッセージを元にした要約を読みましょう。
本日は「苦しみが使命に変わるとき」というタイトルでメッセージしていきます。(ルカ4:40-44)
イエス様はヨルダン川で洗礼を受け、荒野でサタンの誘惑を受けられた後、故郷ナザレでみことばを語られましたが、人々はそれを拒みました。(ルカ4:22、28-29)それゆえ、イエス様はカペナウムへと移られ、その地で癒しと解放が起こりました。(ルカ4:31-32、40)ナザレの人々は、イエス様を人間的な目で見てしまい、「ヨセフの子」と捉えました。一方カペナウムの人々はイエス様のことばを「権威あるもの」として受け止め、「神の子」として受け入れたのです。
今日の一つ目のポイントは「苦しむものに寄り添うイエス様の姿」です。40節では、日が沈んでからイエス様が人々とともに過ごし、癒しのわざを行っていました。「一人ひとりに手を置いて」というところに、イエス様の愛の心の表れを感じます。イエス様は「個人的な関係」を大切にしてくださいます。イエス様はあなたに手を差し伸べておられます。その手を取るかどうかは、あなたの決断にかかっています。苦しみの中にいるとき、どうかイエス様の手を取り、握り返してください。苦しみは、イエス・キリストと本当の意味で出会う場所となるのです。
また、人々は苦しんでいる人々をイエス様のもとへ連れてきました。1日の働きを終え、その疲れの中で自分の大切な人の癒しを願い、イエス様のもとへ連れてきたのです。苦しみの中にいる人は、それを理解してくれる助け手が必要です。表面上見てわからなくても、心の奥で飢え渇きに苦しんでいる人がすぐそばにいるかもしれません。そのような人に目を留める敏感な心を持ちたい、と願います。周囲を見回し、示された相手に「一緒に祈りませんか?」と声をかけてみてください。その一言が救い、助けとなるかもしれません。
次のポイントは「イエス様は苦しみと向き合う日々の中で祈っておられた」です。(マルコ1:35)
イエス様は何よりも祈ることを大切にされました。それは、父なる神との交わりの中で、みこころを確認しておられたからです。苦しみの中で祈るとき、神様の視点をいただき、自分の直面している現実を見捉え直すことができるようになります。祈りは「霊的な転換点」となり、苦しみは痛みから使命へと変えられていくのです。そして、イエス様は「神のみこころ」に従い「神の国の福音を宣べ伝える」という働きを全うされました。(ルカ4:18-19)「神の国の福音」は、人を滅びの束縛からいのちある自由へと解放してくださるものです。この福音の宣言は、私たちにも委ねられています。(Ⅱコリント1:4)その役割は、苦しみの中で「イエスがキリストである」ことを体験した私たちに託されます。
「苦しみが使命に変わる」とは、「苦しみの中に、神様からの使命が隠されている」とも言えるのではないでしょうか。私たちは苦しみを通して、寄り添ってくださるイエス様の愛の心に触れ、神の慰めを体験します。そしてその体験こそが、世で生きる人への「証し」となるのです。
主は苦しみの中でもあなたを見放さず、共におられます。それを体験したとき、苦しみは恵みとなるのです。そして、証しは神のみこころに立ち続ける「使命」へと変えられていきます。
「苦しみを使命へと変えてください」そのように祈り、主と共にその一歩を踏み出していきましょう。
ディスカッションのための質問
- 「苦しみの中に、神様からの使命が隠されている」。私たちは苦しみを通し、寄り添ってくださるイエス様の愛の心に触れ、神の慰めを体験します。このイエスがキリストであるという体験こそが、世で生きる人への「証し」。主の愛を受け取ったあなたの証を分かち合ってください。
- 主は苦しみの中でもあなたを見放さず共におられ、苦しみは恵みとなり、その証しは神のみこころに立ち続ける「使命」へと私たちを変えていきます。今、心に悩みや苦しみがあれば「苦しみを使命へと変えてください」と祈り、使命を受け取らせて頂き、主と共に一歩を踏み出しましょう。
- 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。
4. WORK/わかちあい
- 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
- この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
- 8/10(日)13:00~ 映画上映会「祈りのちから」
- 8/23(土)・24(日)18:30~19:45 香港ポップコンサート×演劇(あーすぷらざ映像ホール)
- 8/24(日)13:00~15:20 映画上映会「わたしのかあさんー天使の詩ー」
- 8/29(金)~31(日) 澤田知子さんの切り絵作品展(ダイヤモンドチャペル会議室)
- 8/31(日)13:30~ ドキュメンタリー「神の沈黙」上映会&トークイベント
- 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
- ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。
報告フォーム
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