お知らせ

2025.11.2 牧会ファミリーシート

1. WELCOME/歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

今日の朝ごはんは、何を食べましたか?分かち合ってみましょう。

2. WORSHIP/ワーシップ

【わがたましい主をほめよ】

1.
偉大な方 たたえます
喜びが 地に満ちる
光をまとう あなたの姿
暗闇は 逃げて行く

わが主よ 偉大なる神
ちからある君 イエスよ

2.
御手の中に 時は流れ
この世界は 造られる
父・御子・御霊 ひとつの神
われらの王 救い主

わが主よ 偉大なる神
ちからある君 イエスよ

わがたましい 主をほめよ
偉大な君 イエスよ

3. WORD/みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、ヨハネ4:23-24です。メッセージを元にした要約を読みましょう。

本日より「神のみこころに立つ教会」というシリーズを始めていきます。今週は「礼拝する共同体」というタイトルでメッセージをしていきます。神のみこころに立つ教会は、神を中心とした礼拝から始まります。それは「教会」が「エクレシア(神に呼び出された者の集まり)」であるからに他なりません。神は人を、地のちりから創造されました。そして、神の息を吹き込まれたときに、人は「生きるもの」となりました。人は造られた当初から神との交わりに生きる者であり、神を礼拝する者として創造されたのです。(創世記2:7、詩篇145:10)ですから、私たちは「何か」を礼拝しています。その対象が神であれば「真の礼拝」となり、そうではない場合「偶像礼拝」となってしまい、人生は歪んでしまいます。しかしそうであっても、主に立ち返るなら、イエス・キリストの救いを通して神との交わりに招かれ、真の礼拝者として生きる道が開かれます。

「礼拝」について学ぶにあたり、イスラエルの民のことを無視することはできません。神は、イスラエルの民に「神を礼拝し、その栄光を諸国にあらわす」という使命をお与えになったからです。彼らは「礼拝の民」としての教育も受けましたが、心が伴わず、いつしか形骸化していきました。(出エジプト19:4-6、イザヤ29:13)神は私たちに、形式的な礼拝ではなく、心の伴った礼拝を求めておられます。神が求めておられる「真の礼拝」は「御霊と真理による礼拝」です。(ヨハネ4:23-24)御霊による礼拝は、神の臨在に生かされる礼拝です。御霊が私たちの中にある「神の子」としての霊を奮い立たせてくださり、父なる神との親しい交わり、父なる神の臨在へと引き入れてくださいます。(ローマ8:14-16)そして、真理による礼拝とは、神と人との唯一の仲介者であるイエス・キリストを通してささげる礼拝です。(ヨハネ14:6)この「道」を通ると、神の愛に感謝し、イエス様に倣って自分の十字架を負って歩く者へと変えられていきます。ですから、真理による礼拝は、みことばと実生活の一致を求める礼拝であるとも言えます。(ヨハネ4:23)真の礼拝者は、御霊と真実による礼拝をささげます。「父なる」神に心からの礼拝をささげるとき、私たちは三位一体の神との生きた交わりを持つことができます。そして、神の家族としての祝福を味わうことができるのです。

ここで「礼拝の三重構造」というものについても見ていきたいと思います。礼拝とは、三層からなっています。「時代・場所・人種・文化を超えて、キリストにある信仰と聖霊によって一つに結ばれた普遍的な教会」でささげられる「普遍的礼拝」(黙示録5:13)次に、地域教会の会堂で「神の民が一つとなって神の臨在を経験する場所」として持たれる「教会的礼拝」(使徒2:46-47)最後に、デボーションを通して神の御前に出て、神に祈り、自らを神にささげ、神を礼拝する「個人礼拝」です。(ローマ12:1)これらは上下関係はなく、互いに循環する関係にあります。
「礼拝」は、私たちが神の臨在の中で光を受ける時です。私たちはその光を輝かせるよう召されています。(イザヤ60:1-3、マタイ5:14-16)真の礼拝をささげる教会は、神の臨在が中心にある教会です。そのような教会は、地域に光を放ちます。真の礼拝を取り戻すとき、私たちは「神のみこころ」に立つことができるのです。そして、その鍵は私たち一人ひとりに与えられています。
真の礼拝者として、神のみこころに立っていけるよう、ともに祈りましょう。

ディスカッションのための質問

  1. 今日、あなたはどのように礼拝に臨んでいるでしょうか?①、②の視点から確かめ分かち合い、祈り合いましょう。
    • ① 礼拝とは、神の前で自己が小さくなり、神が大きくなる経験で、そのとき、私たちの人間関係も、働き方も、考え方も整えられていきます。神が大きくなって下さったあなたの経験を覚えましょう。
    • ② 礼拝の中心は「形」ではなく「心の向き」にあります。今日あなたは、讃美の歌詞を自らの信仰告白として歌っているでしょうか。主の祈りや献金を習慣で流していないでしょうか。神が求めておられるのは「心を伴った礼拝」です。主の前に振り返って「心の向き」もう一度確かめましょう。
  2. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。

4. WORK/わかちあい

  1. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
  2. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
    • 11/14(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ
    • 11/16(日)13:00~16:00 映画上映会「マリア」
    • 11/23(日)午後~24(月・祝) 壮年男性リトリート(上郷森の家)
    • 12/5(金)14:00~16:00 ヴァイオリンコンサート「クリスマスの贈り物」(さかえすた)
    • 12/13(土)14:00~18:00 クリスマスマーケット@SAKAE(本郷台駅前広場)
  3. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
  4. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

報告フォーム

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