お知らせ
2025.9.28 牧会ファミリーシート
1. WELCOME/歓迎
今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。
涼風を感じつつ読書の秋…今、読みたいと思っている本はありますか?互いに紹介し合いましょう。
2. WORSHIP/ワーシップ
【神の義と愛により】
神の義と愛により 救いの道を
示し与えた 主イエスの十字架
弱きこのいのちのほか 何もないけど
主の栄光あらわすため 私を用いたまえ
油注ぎ ちから流れ
わがすべてを変える
あなたのように 生きる者として
わがすべてささげる
3. WORD/みことば
それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、へブル10:19-25です。メッセージを元にした要約を読みましょう。
本日は「希望と確信に生きる信仰」というタイトルでみことばから学んでいきます。(ヘブル3:6)
「確信と希望による誇りを持ち続ける」という部分に注目していきます。(ヘブル10:19-25)確信を持って希望を告白し続けることが、私たちが忠実な神の家族でいることの「鍵」なのです。
さて、聖書の示す「希望」はどのようなもので、どこから来るのでしょう。(ヘブル6:19)このみことばでは「錨」に例えられていますが、聖書の語る「希望」は、まだ見えていない未来に「神が必ず良いことをしてくださる」という前向きな期待のことです。人生のどのような場面でも神に繋がっているという事実が私たちに希望を与えるのです。その希望の根拠となる「三つの源」に目を移しましょう。
1)「希望」は神の約束と誓いに根ざしている。(ヘブル6:17-18)
神は人類の祝福をアブラハムとの約束を通して明らかにされ、その約束を守ると誓われました。ですから、私たちは「神の祝福」が与えられると希望を持って告白できるのです。
2)「希望」はキリストの十字架から来る。(ヘブル7:18-19)
イエス・キリストの愛と赦しは十字架によって示されました。これこそが「もっともすぐれた希望」なのです。それにより、旧約の律法では告白することができなかった「希望」を告白することができるようになったのです。
3)「希望」は神の真実さに根差しています。(ヘブル10:23)
神は真実なお方です。語られたことを必ず実現されます。その真実な神様が私たちの希望の土台なのです。
次に「確信」についても見ていきます。確信とは「大丈夫」と根拠なく思うことではなく、確かな根拠に基づいたものでなくてはなりません。確信が与えられる「三つの根拠」についても見ていきましょう。
1)「確信」はイエス・キリストの血によって与えられる。(ヘブル10:19)
私たちは罪あるままの状態で、神の臨在に入ることできません。しかし、イエス様が十字架で流してくださった血により罪の赦しをいただき、神の前に立つことができるようになりました。私たちは聖所の幕の内側へ入るほどに神に近づくなら、罪の赦しの確信を得ることができるのです。
2)「確信」は信仰の土台から生まれる。(ヘブル11:1)
信仰は、ただ「信じて願う」ものではなく、まだ見えていない未来を「すでに与えられたものとして握る」ことです。私たちは神の約束の全てを目にしてはいませんが、信仰はそれを「確かに存在する」と認めさせる「証拠」の役割を果たします。この信仰をもって、私たちは神の約束の確信を「今」いただくのです。
3)「確信」は、「祈りは応えられる」という体験を通して強められる。(ヘブル4:16)
私たちを創造された神は、私たちに大いなる関心を寄せておられます。私たちはイエス・キリストが大祭司としてご自身の血をささげてくださったことにより、神の御座に近づくことができるようになりました。子供が親に安心して近づくように、神に祈り求める自由をいただいたのです。そして、父である神は、どのような祈りであっても一つも地に落とさず、必ず応えてくださるのです。
最後に、私たちの希望と確信は「行い」に繋がることについてお話しします。(ヘブル10:24-25)
希望と確信に立つ信仰は、「愛と善行」として現れます。しかし、人は一人では弱いのです。ですから、互いに励まし合いながら愛の実践をする者へと変えられ、歩んでいくことが大切です。
主にあって、あなたの存在は誰かの励ましとなるのです。
ディスカッションのための質問
- 希望の根拠となる「三つの源」について、みことばを通して自分自身の信仰を確認しましょう。
- 確信が与えられる「三つの根拠」をみことばを通して、自分自身の信仰の土台を確認しましょう。
- 希望と確信に立つ信仰は、「愛と善行」として現れます。あなたが励ましたいと思っている方を分かち合い、次の一歩の導きをいただけるよう互いに祈り合いましょう。
- 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。
4. WORK/わかちあい
- 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
- この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
- 10/12(日)13:30~ 公文和子氏特別講演会
- 10/19(日)13:00~ 映画上映会「聖衣」
- 11/1(土)9:00~15:00 メンタリングセミナー
- 11/8(土)13:15~15:00 みちさんぽ(外国人墓地、港の見える丘公園)
- 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
- ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。
報告フォーム
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