お知らせ
2025.10.19 牧会ファミリーシート
1. WELCOME/歓迎
今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。
気持ちの良い秋の日、ドライブに行きましょう!あなたは今日どこに行きたいですか?
2. WORSHIP/ワーシップ
【御国が来ますように】
主によって 生かされて
主にあって 今日を生きる
あなたこそ 我が主 我が王
御国の民として歩む
御国が来ますように
祈り歩み 待ち望む
あなたのみこころが
この場所になるように
3. WORD/みことば
それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、ヨハネ6:1-15です。メッセージを元にした要約を読みましょう。
本日は「日ごとの糧を備えてくださるお方」というタイトルでメッセージを取り次ぎます。(ヨハネ6:1-15)ヨハネの福音書におけるイエス様が行われる「しるし」は単なる奇跡ではなく、イエス様ご自身を指し示す神からのメッセージです。
イエス様はガリラヤ湖の湖畔での人々の必要をご存知であり、ご自身が彼らの必要を満たすこともまたご存知でした。しかし、敢えて弟子に問いかけたのです。弟子たちは「できない」理由を答えましたが、一人の少年は自分にできる精一杯を献げました。この五千人の給食は、イエス様は少年の純粋な主への献げものに目を留めてくださるということを示すものでもあり、イエス様は日常の必要を満たしてくださる方であるということの現れでもあります。空腹を満たされた群衆は、必要を満たされた点に心を留め、イエス様を「預言者」「王」と称えました。しかし、イエス様は「永遠のいのち」を人々にお与えになりたいと願っておられました。しかし、人々は奇跡の部分に目を留め、それが何を指し示すのかという「しるし」に目が開かれていないことがわかります。(ヨハネ6:26-29)イエス様は奇跡を入り口として、本当の必要に目が開かれるようにと導いてくださっているのです。神のわざを行うためには「何をすべきか」という問いに「信じること」とお答えになったイエス様は「奇跡」から「しるし」の指し示すものへ目を移すよう語られたのです。それでもなお、日々の現実的な必要に心を奪われている人に対し、イエス様は「わたしがいのちのパンです。」と語られます。私たちが生きるために必要としているものは、満腹になるためのパンです。しかし、それは物質的な必要であり、それが満たされたときに、満たしてくださった方を見上げることが重要なのです。そして、その先にいてくださるイエス様は、ご自身を以て私たちの「いのち」をお与えになり、養ってくださるのです。(ヨハネ6:51)イエス様は十字架の上で、ご自身が過越の「子羊」として私たちを贖ってくださることを示されました。(ヨハネ6:54-56)イエス様の十字架を通して「永遠のいのち」が与えられ、私たちはイエス様と一つとされます。イエス様が「パンを与える」お方から「パンそのもの」となられたからです。(Ⅰコリント11:24)イエス様は肉体を満たすパンではなく、魂を生かすパンとなってくださったのです。群衆はそれを理解しませんでした。しかし、ペテロは完全には理解できないけれども、イエス様のことばを信じ、従っていくことを告白します。(ヨハネ6:68)これが私たちに求められている姿勢であり、信仰告白なのです。
人はお腹がいっぱいになるだけでは真に満たされたとは言えません。霊的な必要が満たされる必要があります。霊的な分かち合い、愛の行いの中でイエス様に出会うことが大切です。
イエス様が愛のゆえに十字架の上でご自身をお与えになり、そのいのちを私たちの贖いのために差し出してくださいました。その愛を受け取ること、これこそが「しるし」を通して示されたメッセージなのです。「ともに生きる神」として飢え渇く人々の友となってくださった主は、主ご自身をお与えくださり、日々の糧の必要にも応えてくださいます。
ディスカッションのための質問
- 世界には、今も飢えや貧困に苦しむ多くの方々がおられ、神様は現実の必要に、しっかりと目を留めてくださっています。私たちの献げ物・祈り・奉仕が、主の御手に握られる時、それはいのちをつなぐ愛のわざに変えられます。あなたの献げ物は何でしょうか?分かち合い、祝福の基として用いて頂けるように祈りましょう。
- イエス様は、世界の痛みのただ中に立ってくださっています。そして、「ともに生きる神」として、飢え渇く人々の友となられました。そして同時に、私たちにも問われます。「あなたは、何に飢え、何を求めているのですか。」ヨハネ6:35のみことばに立ち、人々の友としてイエス様のみこころに従って歩めるよう祈りましょう。
- 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。
4. WORK/わかちあい
- 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
- この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
- 11/1(土)9:00~15:00 メンタリングセミナー
- 11/3(月・祝)13:30~17:00 聖書を土台とするカウンセリング集会
- 11/3(月・祝)14:30~ 劇団ぶどうの木公演「銀河鉄道の夜」(あーすぷらざ 映像ホール)
- 11/8(土)13:15~15:00 みちさんぽ(外国人墓地、港の見える丘公園)
- 11/14(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ
- 11/16(日)13:00~16:00 映画上映会「マリア」
- 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
- ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。
報告フォーム
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