お知らせ
2023.10.22 牧会ファミリーシート
1. WELCOME/歓迎
今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。
読書の秋!あなたの愛読書、または最近読んだ本は何ですか? ルールは聖書以外で、紹介し合いましょう。
2. WORSHIP/ワーシップ
【主はわれらの太陽】
主はわれらの太陽
恵みとあわれみの主
正しい道を歩む者たちに
良い物を拒まない
主よ救いの神よ
義をもって治める方
主をおそれる者に 注がれる
あなたの栄光
※天であがめられる主の栄光 地の上に
闇を照らす まことの光 沈むこともない太陽
高く掲げられるその御名を ほめたたえ
嘆きの日は終わりを告げる
讃美の歌 永遠の光イエスに
3. WORD/みことば
それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、第2テモテ 1:3~8からです。メッセージをもとにした要約を読みましょう。
本日は「テモテの生涯から学ぶ」の最終回、「再び燃え立たせる」というテーマで学びます。テモテはパウロと、最も長い時間、共に福音のために労した兄弟です。パウロから彼への励ましの手紙は、今を生きる私たちへの励ましでもあります。(第2テモテ 1:3-8)
パウロにとって「涙」とはどのような意味を持つのでしょうか。(使徒 20:17-19、31)パウロは「涙とともに」仕える、労苦する、ということに心を留めていました。そして、イエスさまの思いをいただき、世の人々を見たとき、憐れみのゆえに「涙」を流しました。(ピリピ 3:18)熱心に手を尽くして福音を伝えても、一向に響かない局面に多く立たされ、そのもどかしさに、どれほど「涙」したでしょうか。(マタイ 9:35-36)イエスさまの憐れみの心「キリストの心」を、パウロは持っていました。私たちも「キリストのように考え、感じ、行動する」者でありたい、そう思わされます。パウロが「涙」をもって仕える、そう表現する時、背後には強い思いがあります。彼は「キリストの心」を持ち、強い感情を持って福音宣教に向かっていたのです。そして、テモテも同様であったのです。(詩篇 126:5、6)
パウロが「再び燃え立たせる」と手紙に綴った訳は、テモテ自身の置かれた状況が、非常に厳しく、意気消沈してしまう兆候が見られたからだと考えられます。(使徒 1:8 )神様はいつも共にいてくださり、決して一人でその働きをしているのではありません。私たちは聖霊に満たされる時、力強く主を証しする者へと変えられるのです。主の愛に満たされる時、恐れを締め出すことができるのです。(Ⅰヨハネ 4:18)そして、多くの人を獲得し、福音宣教を進めるために「どのようにでも変化する」ということを可能にするものが「慎み」です。(Ⅰコリント 9:19)魂の救いのために「涙」を流すことで、これらの「神からの賜物」が再び「燃え立たせられる」ことをパウロは知っていました。そして、テモテを励ましたのです。私たちも、神様が滅びゆく魂をどのように見ておられるのか、その魂へ向かう情熱をいただくことが出来るように、求めていきましょう。最後に、パウロは志を共にする仲間の必要を示します。主の働きに必ず伴うこの苦しみを理解しながら、互いに祈り合い、励まし合う事なしに、主の働きは決して続けることが出来ないからです。(Ⅱテモテ 2:3)
私たちも、福音のための苦しみをともにする事ができるお互いと、なろうではありませんか。それは、決して簡単なことではありません。しかし、私たちのうちにある聖霊の炎を再び燃え上がらせ、力と、愛と、慎みの霊によって、この地に、神の国が広げられていく、それを共に見る者として立っていきましょう。
ディスカッションのための質問
- テモテの弟子としての成長を通し学ぶシリーズの最後になりました。キリストの弟子として死をも覚悟したパウロが、福音の働きに立つ者として主から受けた祝福の鍵を、惜しみなくテモテへと手渡し、その成長を切に願って多くの祈りが積まれていました。テモテがそのパウロから受け取けた恵みを確認してみましょう。
- パウロは志を共にする仲間の必要を示しました。主の働きに必ず伴う苦しみを理解しながら、互いに祈り合い、励まし合う事なしに、主の働きは続けることが出来ないからです。私たちも福音を担う者として苦しみを共に担う者になれるよう、 成長させて頂きましょう。 そのために自分の必要を互いに分かち合い祈り合いましょう。
- 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、祈り合いましょう。
4. WORK/わかちあい
- 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
- この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。(各行事の詳細については、ファミリー牧者に聞いてください。)
- 10/25(水) みちさんぽ 秋のおさんぽ(ソレイユの丘)
- 10/26(木)~11/1(水)星野富弘アート展
- 11/10(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ
- 11/17(金)10:00~12:00 希望のとびら(寄せ植え)
- 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
- ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。
報告フォーム
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