お知らせ

2023.11.26 牧会ファミリーシート

1. WELCOME/歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

12月を迎えます!あなたの今年の冬の計画、楽しみを教えてください。

2. WORSHIP/ワーシップ

【暗闇に輝く灯】

暗闇に輝く灯 カルバリの十字架
罪人にさばかれて 打たれた主よ

すべて背負い 恥を受けて
罪を赦す 主イエスの十字架

3. WORD/みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。

今回のみことばは、第Ⅱコリント9:10-15からです。メッセージをもとにした要約を読みましょう。

今日はリバイバルの鍵②として「献げる祝福」について見ていきます。まずは、神に献げるとはどういう意味を持つのか、「献げる意味」について。そして「献げる祝福」について見ていきます。

礼拝、讃美、賜物、と主への献げものは多くありますが、本日は「什一献金」に焦点を当てたいと思います。旧約においては法律でありましたが、現代においては什一は法律ではありません。律法における什一については民数記(18:21-)ネヘミヤ記(10:37-)に記載があります。
什一とは別に、神に「献げる」という行為はカインとアベルの時代から行われていました。しかし「十分の一」を献げるという記述は、アブラムがメルキゼデク王へ献げた場面で初めて出てきます。(創世記14:17-20)そして、聖霊によりダビデ王から、彼のような永遠の大祭司が与えられるという預言がなされます。(詩篇110:4)さらに新約の時代、メルキゼデクについての説き明かしがヘブル人への手紙に残されています。(ヘブル7:1-8)メルキゼデクは「大祭司キリストの型」であるとされました。聖書には彼の系図も、誕生も、死についても記載がありません。それこそが、この解釈の後ろ盾となるとヘブルの著者は言うのです。
そのメルキゼデク王に十分の一を献げ、アブラムは祝福を受けました。このことは「献げる側」と「受け取る側」の役割が明確にされた出来事といえます。のちにアブラハムと呼ばれ「信仰の父」と言われる彼が、すべての信仰者を代表して献げました。主の民は、彼を通してメルキゼデクに什一を献げ、祝福を受けたのです。当時のアブラムとメルキゼデクの間には、法律は関係していません。メルキゼデクがキリストの型、信仰の父アブラハムが私たちの代表であるのなら、「献げる」ということにおける「神と人との関係」が、ここに表されているのです。つまり「私たちは神にささげ物をし、神は私たちを祝福してくださるお方だ」ということが明らかにされたのです。
そして、アブラハムのささげ物は「献げる相手がどのようなお方であるか」をも明確にしました。神への献げものは「神への畏れと感謝のあらわれ」です。心と信仰が伴わない献げ方は、カインのように、罪の入口ともなり得ます。私たちは、私たちを愛してくださった神に心から最良のものを献げるのです。これが、私たちが「神にささげ物を献げる意味」です。
「献げる祝福」の原則についても見ていきましょう。(マタイ23:23/Ⅱコリント9:6-9)主の道に誠実に従い、献げることは、蒔くことでもあります。蒔いた者には、それ以上の祝福の収穫が約束されているのです。そして「献げる」ことは「神との関係を深める」ことでもあります。(Ⅱコリント9:10-11)私たちは献げることを通して、神の祝福を受け、神との関係が深まります。それにより、神がどのようなお方かを体験します。(Ⅱコリント9:15)神はイエス・キリストを私たちに贈ってくださいました。これが、主の豊かさを体験し、神と深く繋がる根拠です。私たちは、すべてを惜しみなく与えてくださる神の愛に、献げることを通して目が開かれるのです。
今日、献げる祝福の原則を理解し、心で決めた一歩を踏み出すなら、やがてすべては神のものであり、ことばに表せないほどの神の愛によって私は生かされているということを悟ることができます。そのようにして、神が惜しみなく与えてくださったように、私もまた惜しみなく与える者へと変えられるのです。そのように献げるあなたの生涯を通して、神の栄光が現されますように。

ディスカッションのための質問

  1. 「献げる祝福」の原則と根拠について、語られたことを分かち合い確かめましょう。
  2. 献げることを通して、あなたが神との関係が近くなったと感じた体験があれば、分かち合い互いの祝福を祈り合いましょう。
  3. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、祈り合いましょう。

4. WORK/わかちあい

  1. 10×10ビジョン礼拝の応答は済みましたか? どのように応答したか分かち合い、互いのために祈りましょう。
  2. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
  3. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。(各行事の詳細については、ファミリー牧者に聞いてください。)
    • 12/1(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ 於:ダイヤモンドチャペル
    • 12/6(水)14:00~15:30 ラブリバー本郷台クリスマスコンサート 於:SAKAESTA
    • 12/16(土)14:00~18:30 クリスマスマーケット 於:本郷台駅前広場
    • 12/24(日)18:00~19:00 クリスマスイブ礼拝 於:ダイヤモンドチャペル
  4. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
  5. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

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