お知らせ

2024.4.14 牧会ファミリーシート

1. WELCOME/歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

今日あなたが嬉しいと思ったことを、分かち合ってください。

2. WORSHIP/ワーシップ

【初めにおられた神のみことば】


初めにおられた 神のみことば
星と月と日を 造られた主よ
あなたの御声は 全地を保つ
空と海と地は 喜び歌う

イエスは救い主 世の作り主
御声は全地に響く 

 2
失われた者 救い出すため
天の御座を降り 人となられた
御手を差し伸べて 人を助けた
けれども十字架は 耐え忍ばれた

イエスは救い主 世の作り主
御声は全地に響く

 3
墓を打ち破り 死に勝利して
虜を引き連れ 天に昇った
父の前に立ち 今もとりなし
国々の民を 御国へ招く

イエスは救い主 世の作り主
御声は全地に響く

3. WORD/みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。

今回のみことばは、詩篇123:1からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。

イースターでイエスさまが復活され、その御身体で使徒とともに過ごされた時期が2000年前の、ちょうど今頃のことです。そして、主はこの後に昇天されます。(使徒1:3-9)この「昇天」の場面に今日は目を留めたいと思います。「主が天へ上げられる」その出来事だけでなく、みことばが使徒たちをとらえました。主の語られたみことばは「どのように生きるか」それを思い出させるものでした。「思い出す」を、より能動的に行う様を表現するには「思い起こす」という言葉が適切でしょう。みことばが、心の底にある思いを揺り起こしたのです。

主の昇天は3つの真実を彼らに思い起こさせました。まず一つ目は「イエスは人となられた神である」ということです。(ルカ7:2-9)百人隊長は神のみことばの権威に拠り頼みました。このことが特記事項として記されるほどに、それは稀なことでした。弟子たちも含め、人々の目にはイエスは「人」として映っていたのでした。しかし、十字架を前にして、主はその心に切り込みました。(マタイ16:15~17)イエスが神の子である、その告白の上に教会は建つのです。天からのみことばをしっかりと思い起こすところに、それは実現します。主は、十字架で人の罪を身に受け、罪の贖いを成し遂げられて本来の場所に上げられました。(エペソ4:9、10)それは、私たちの心の奥底の罪さえもその愛で満たすためでした。それにより、私たちは土の器であるけれど、主からのもので満たされて生きるものとなることができるのです。

次に、主の昇天は「イエス・キリストは今、生きておられる」ということを思い起こさせます。旧約聖書の救い主に関する預言どおり、主はベツレヘムでお生まれになりました。そして、主のみことばが語られ、昇天される姿を見て、いと高き所こそ主の御座であると人々は告白するのです。主は生きておられます。(ルカ24:45-49)聖書のみことばには力がありますが、閉じた心には入ってきません。しかし、使徒たちの心は開かれました。主の霊はみことばを思い起こす力、証言する力です。神の約束は生ける神が果たされます。最後に、主の昇天は「主がまた地上に来られる」ということを私たちに思い起こさせます。(使徒1:10~11)主はこのときと同じ有様でまたおいでになります。弟子たちはその「とき」はすぐ、と信じて、働きました。明日では遅いのです。「おかえりなさい、イエスさま、あなたが地上におられたなら取り戻したはずのあなたの息子、娘たちもほら、ここにいます」そう叫ぶ望みを彼らが思い起こしたことにより、福音が届き、今私たちはその中に生きるものとされているのです。主の昇天が、天と地を結ぶ要だ、とルカは綴りたかったのでしょう。それは同時に、世の初めと終わりを引き寄せる祈りの要でもあります。(使徒9:28-31)ここに偉大なる指導者、モーセがいます。そして、主に拠り頼む国こそ勝利と宣言した預言者エリヤがいます。彼らはここで、主の「出発」について語ったのではないでしょうか。主の昇天は単なる地上での別れではない。神の歴史の再出発です。主は再出発のため、祈っておられたのです。教会は天上の栄光と祝福を地上に運ぶための主の身体です。(使徒1:1~2)神の福音は、断片的な出来事ではなく、主が天に上げられ約束が果たされたことが記されていました。テオフィロ同様、この手紙を読む私たちにも、同じ聖霊が働いておられます。天に上げられたイエスさまが、同じ有様でおいでになる。主の約束を思い起こしましょう。

ディスカッションのための質問

  1. 今、あなたも「目を天に向けて」主があなたに下さった約束を思い起こしましょう。新しい感謝の告白をもって豊かな聖霊の恵みを受け取りましょう。
  2. 主は同じ有様でまたおいでになります。弟子たちはその「とき」は「すぐ」と信じて働きました。明日では遅いのだと語られました。救いを願う方々のお名前をあげて、祈り合いましょう。
  3. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。

4. WORK/わかちあい

  1. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
  2. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。(各行事の詳細については、ファミリー牧者に聞いてください。)
    • 4/22(月)9:00~14:00 希望のとびら 里山ガーデンツアー
    • 4/29(月・祝)11:30~14:30教会創立60周年記念バーベキュー大会(小菅ヶ谷北公園)
    • 5/26(日)午後 教会創立60周年記念セレブレーション
  3. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
  4. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

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