Warning: unlink(/home/c5118451/public_html/hongodai.org/wp-content/uploads/mw-wp-form_uploads/.htaccess): No such file or directory in /home/c5118451/public_html/hongodai.org/wp-content/plugins/mw-wp-form/classes/models/class.directory.php on line 202
2025.9.14 牧会ファミリーシート - 本郷台キリスト教会

お知らせ

2025.9.14 牧会ファミリーシート

1. WELCOME/歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

今日の自分を動物に例えてみましょう。今日あなたは何でしょうか?

2. WORSHIP/ワーシップ

【主よ、おわりまで】 

1
主よ、おわりまで 仕えまつらん
みそば離れず おらせたまえ
世のたたかいは 激しくとも
御旗のもとに おらせたまえ

2
うき世のさかえ 目をまどわし
いざないの声 耳にみちて
こころむるもの 内外にあり
主よわが盾と ならせたまえ

3
静かにきよき み声をもて
名利のあらし しずめたまえ
心にさわぐ 波はなぎて
わが主のみ旨 さやにうつさん

4
主よ、今ここに 誓いをたて
しもべとなりて 仕えまつる
世にあるかぎり この心を
つねにかわらず 持たせたまえ

3. WORD/みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、第2テモテ4:6-8です。メッセージを元にした要約を読みましょう。

本日は「最後まで走り抜く信仰」と題し、みことばに聞いていきましょう。(Ⅱテモテ4:6-8)
「テモテへの手紙第二」は、パウロの最後の手紙です。パウロは信仰のゆえにローマ帝国に捕えられ、殉教の死を遂げました。二度目の投獄の時には60歳を過ぎていましたが、体は衰えていたとしても、宣教の情熱は消えていなかったはずです。しかし、彼は「走るべき行程を走り終えた」と言いました。常に神のみこころを求めて生きてきて「世を去る時が来た」と悟ったのです。人生とは「神のみこころの道」を走るものであり、「自分の欲のために生きる場」ではないということを、パウロは教えてくれます。そして、その道を忠実に走った者に、神は朽ちない栄冠を用意しておられるのです。(Ⅰコリント9:24-25)人生を「走ること」になぞらえたパウロですが、その道のりは「人と競う」レースではなく、神が用意してくださった道のりを、いかに「忠実に走るか」が大切である、ということも教えています。神がパウロに使命を与えられたように、私たちにも神の使命が与えられています。パウロのように忠実に、その道のりを走りきりましょう。
自分の「終わりの時」が来たと悟ったパウロは、最後に愛弟子であるテモテに宛てて手紙を書きました。体が弱く、穏やかな性格のテモテを「信仰によって生んだわが子」と呼びました。パウロはテモテの導き手としてのメンターの役割を担い、霊的伴走者として関わり続けました。このようにして霊的継承が行われたのです。メンターは相手をコントロールするのではなく、神が与えられた霊が自身の中にあることに気づかせ、その霊によって神様にみこころの道を聴くように励ますのです。そうすることで、神に従い生きるあなたの人生と相手の人生が交差し、神に造られた最高の自分を見出すことができるのです。その第一歩は、相手を認め、「褒める」ことです。もし神様が、私たちの欠点ばかりを数え上げることなさったら、私たちは「神の前に立つ」ことをしたくなくなるでしょう。しかし、主は私たちの弱さを全てご存知の上で「良いもの」を見出してくださるお方です。十字架により悔い改めて、神に立ち返る者を必ず愛をもって受け止めてくださるのです。私たちは年長者として誰かを育てるパウロであり、導かれるテモテでもあります。世代を超えて信仰が受け継がれていくとき、教会は力強く建て上げられていくのです。
最後に「弱くなることの恵みに目を留める」ということについて見ていきます。(Ⅱコリント12:9-10、13:4)パウロには自らが「とげ」と呼ぶ弱さが与えられていました。そして、様々な困難を経験し「弱さ」ということと向き合ってきました。それらのことから、弱さの中に神の恵みが現れることを発見したのです。キリストは地上にあって弱さをまとっていましたが、神のみこころに従ってその弱さを受け入れたときに、神の力によって復活し、生かされました。私たちも地上において「キリストにあって弱い者」なのです。信仰生活は「できるか、できないか」ではなく「恵みによって生かされる」世界です。弱さを通して、私たちは神の恵みの大きさを知ることができるのです。
パウロがそうであったように、最後まで共に励まし合って走りぬく信仰者の群れとなるように願っています。

ディスカッションのための質問

  1. 人生は「神のみこころの道」を走るものであり、「自分の欲のために生きる場」ではないとパウロは教え、神がパウロに使命を与えたように、私たちにも神の使命が与えられています。あなたは神からの使命を受け取っていますか?主の前に静まり自分のためではない、主のみこころの道の使命を分かち合い、祝福を祈りましょう。
  2. 弱くなることの恵みに目を留めましょう。信仰は「できるか、できないか」ではなく「恵みによって生かされる」世界です。弱さを通して、私たちは神の恵みの大きさを知ります。今、弱さを感じていることがあれば、分かち合って執り成し合い、共に神の恵みを受け取らせて頂きましょう。
  3. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。

4. WORK/わかちあい

  1. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
  2. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
    • 9/21(日)午後~27(土) いのりば
    • 10/5(日)13:00~14:30 認知症サポーター養成講座(会議室)
    • 10/12(日)13:30~ 公文和子氏特別講演会
    • 11/1(土)9:00~15:00 メンタリングセミナー
  3. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
  4. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

報告フォーム

牧会ファミリー集会開催の報告はこちらからお願いします:牧会ファミリー開催報告フォーム

印刷用PDFファイルのダウンロード

SNSでシェアする